トップ > ドリルを使わない安心なインプラント > ここが違う！！治療手順 従来式がドリルで骨に穴を開け、削ってしまうのに対して、こちらでご紹介するインプラント方法は針を刺すだけです。下図を見て頂いてわかるように、どちらが体に優しい手術法であるかは、一目瞭然です。この方法は医学博士 大口弘先生によって開発された治療法で、今では「大口式インプラント」と呼ばれるほど、全国の歯科医師が注目している新治療法になります。 極細のドリル（直径0.5ミリ）でインプラントの位置決めをします。 ほんとに小さいので、ドリルの嫌な音も振動もほんとんどありません。 次に細いリーマー（手動のドリルみたいなもの）で専用器具の通り道をつくります。 手動ですから何も音がしません。 次から専用器具（O.A.Mオーギュメーター）を使い穴をひろげます。 痩せてしまった骨でも少しずつ広げるから、インプラントをあきらめた患者様でも大丈夫です。 ※お近くのOAMインプラントシステム導入医院にご相談ください。 太さを代えてだんだん穴を大きくしながら、ゆっくりと拡大して行きます。 骨とインプラント体が結合したら歯がはいります。 ※骨が丈夫になるからドリルを使用する手術より短い期間で歯がはいります。 インプラントを入れる部分の歯茎の粘膜をはがし、骨の表面を露出させます。 ※ドリルを使うため、大きくはがさなくてはなりません。 段々太いドリルに変えながら穴を開けていき、インプラント体の入るスペースを作ります。 ※健康な骨に傷をつけることになり、手術中の事故によるリスクが大きいです。 インプラント体を強制的に固定するためネジのようにねじ込みながら穴に埋め込みます。 インプラント体と骨が結合するまで待った後、再度粘膜を切り取り、インプラント体を露出させ、セラミックや金属製の歯冠をインプラント体に被せ完成させます。 ※手術開始から終了までトータルの治療期間は、通常で約半年(1手術当たり)しかし、移植した場合は1年半以上かかります。